どうも!夏までにはダイエットして海にいってナンパするぜー!と意気込んでいたけどもう秋が始まりそうな90キロオーバーのえぶりでいりーまんです。
1年って本当に早い
秋や冬になって夏が終わり私のようなデブには嬉しい季節ですが、季節の変わり目の体調変化にも気をつけなければいけないのと一緒に猛威をふるう存在がひとつ。
インフルエンザ
です。今の時代はインフルエンサーなんてものが流行っている世の中ですが、予防と対策を行ってインフルエンザを未然に防ぎましょう。
仕事に穴を空けてしまう事よりブログかけなくなったら困るのでインフルエンザの症状や予防の対策をまとめてみました。
インフルエンザはどんな症状が出る?症状のタイプを把握し対策を早めに!
普段の生活であれば熱っぽくても放置してしまったりする人が多いですが、インフルエンザか普通の風邪なのかを見極めないと集団感染を引き起こす可能性もあり非常に危険です。
むしろインフルエンザって大きく分けて3種類あるってご存知ですか?
A型・B型は一般的に聞いた事がありますが、C型というものも存在するようです。
熱が出ないからといって油断をしているとインフルエンザだったというパターンも多いようなのでおかしいなと思ったら直ぐに病院を受診しましょう。
特に子供がいるご家庭ならば尚更早めの行動が大事です。勿論予防接種も可能ならばしましょう。
インフルエンザA型の症状
もっとも驚異とされているA型インフルエンザです。
本来インフルエンザは一度感染した場合体内に抗体が作られますが、このA型インフルエンザはウィルスの形を常に変化させて進化を続けています。
なので抗体が効かない可能性があります。
一度かかったし大丈夫と油断をせずに乾燥予防と日頃からの対策をしっかり行っていきましょう。
- 38℃以上の高熱が出る
- 肺炎や呼吸器系の深刻な合併症の恐れ
- 食べ物や唾液も飲み込めない程の喉の痛み
- 関節の痛み・筋肉の痛み
- 脳炎・脳症の合併症を引き起こす恐れ
並べてみただけでも恐ろしいものばかりですね。
人だけではなく鳥や豚も感染します。
この場合は自覚症状も大きくあるので直ぐに病院を受診しましょう。
間違っても気合で治すなんて事はしないように。
インフルエンザB型の症状
こちらはA型とは違い、大流行こそしないものの症状がA型と異なる場合があるのでインフルエンザと思わない方も多くいます。
まず発熱に関してはA型同様に発熱するパターンと微熱タイプ(37℃くらい)の人がいます。更に症状としてはノロウイルスのような急性胃腸炎の症状が現れる事もあり判別が難しいです。
ただ熱がないからといってもインフルエンザである事は間違いないので人に平気で感染します。
発熱はなくともこのような症状が出たら直ぐに病院に行って診断を受けましょう。早期の受診が集団感染を防ぎます。
- 高熱が出る場合・出ない場合がある
- 急性胃腸炎のような症状が出る
インフルエンザC型の症状
C型インフルエンザの症状としてはA型・B型とは違い比較的軽度なもので普通の風邪と遜色ない形です。
ほとんどの大人が免疫を持っており、感染率は非常に低くなっていますが4歳以下の子供がかかりやすい傾向にあるようなのでお子様のいる家庭は注意しましょう。
症状としては鼻水程度で他の症状が現れる事は少ないとの事ですが万が一も考えられるので風邪だと思ってもインフルエンザ流行の時期には病院を受診する事が一番でしょう。
その症状本当に風邪?インフルエンザの時期には念の為でも病院を受診!
ただの風邪だからいいや~
って油断してしまいがちですが、その油断が思わぬ事態を巻き起こす可能性も考えられない訳ではありません。
もしかして…そう思ったら直ぐに病院を受診しましょう。
インフルエンザ対策まとめ!手洗いうがいをしてもまだ危険信号!
昔はよくお父さんやお母さんに
帰ったら手洗いうがいをするのよ!
なんて教えられたものです。でもこれだけではまだインフルエンザを死滅させられない事はご存知でしょうか?
- 手洗い・うがい
- 喉の保湿
- 充分な栄養と睡眠
- 部屋の気温と湿度に注意する
- 予防接種を受ける
というような対策があります。
どれも難しいものではないので必ず行っていきましょう。
手洗い・うがいでインフルエンザ対策
直ぐに出来る対策として手洗い・うがいがあります。
ただこの時に薬用ハンドソープやうがい薬使っていませんか?
WHOの感染症対策チームで国際的なインフルエンザ対策に従事した経験をもつ医師によるとうがいも手洗いも水で充分だとの事です。
うがいに必要なのはウィルスを洗い流す事であり、死滅させる目的にありません。京都大学が出した試験結果によるとヨード薬と呼ばれるうがい薬とただの水によるうがい予防の効果は水が40%、うがい薬で12%との事。
意外にも水の方が予防出来ているという結果に驚きですね。
手洗いに関してもうがいと同じでウィルスを洗い流す事に目的がありますのでハンドソープは不向きと言われています。
ハンドソープの効果では細菌は死滅してもウィルスは死滅しないからです。
1日5回爪の先や指と指の間まで15秒ほどずつこすってウイルスをしっかり落とすこと
でインフルエンザの予防と対策が出来るようです。
インフルエンザはくしゃみで飛沫感染などもしてしまうので、手洗いうがいは正しく行いましょう。
お仕事の合間でも、お家にいる時でも気がついた時の手洗いが大事になります。
尚、下記でも説明するマスクを着用している場合には、マスクにも細菌が付いているのでマスクを外した後手洗いをしましょう。
喉の保湿でインフルエンザ対策
この時期は喉の保湿を行う為外に出る時はマスク必須です。むしろ私は年中マスク野郎です。
ただマスクって耳が痛くなるイメージありますよね。そんなあなたにオススメなのがマツキヨのマスク!ちょっとお高めだけど効果あり!
これは男性用。
それでこれが女性・子供用です。
色々なマスク試してきたけど、このマスクは本気でつけ心地がいい。他のマスクつけられない位のレベル。
騙されたと思って使うとあなたも虜になっちゃうかもね!
マスクの正式な着用方法を知る事と使い回しは厳禁です。
マスクの付け方に関しては7割の方が間違えているそうです。
正しいマスクの付け方については『Medicom 正しいマスクの着用方法』にて詳しく解説されているのでそちらを見て下さい。
間違ったマスクの着用はウイルスを自分から招き入れてしまう事もあるので注意していきましょう。
マスクは使い捨てる事をお忘れなく!
少しの間使ったマスクであっても二度使いは禁止。ないとは思いますが家族・友人などで使いまわしなどもしてはいけません。
あくまでも使い捨てという事を忘れないようにしてくださいね。
充分な栄養と睡眠でインフルエンザ対策
手洗い・うがいをしてマスクをしたからといって夜更かししたり食事を疎かにすればウイルスに格好の的にされてしまいます。
栄養バランスの良い食事と睡眠をしっかりと取る事で体の抵抗力が強くなりインフルエンザの感染を更に防ぐ事が出来ます。
睡眠が不適切になるとホルモンバランスが乱れ免疫の働きもおかしくなる。そこにインフルエンザが狙ってくるのです。
睡眠などがあまり取れず体も疲れ切っている場合には抵抗力がなくなっている事が多いので人混みなどをなるべく避けるなどして行動すると良いでしょう。
部屋の気温と湿度に注意してインフルエンザ対策
インフルエンザウイルスは寒冷乾燥を好みます。
つまり秋を越えて冬になるとインフルエンザにとって快適な季節へと変化して行くのです。
多くの研究の末、温度20度以上、湿度50~60%で空気中での感染力が下がる事が発表されているのでエアコンと加湿器などで上手く温度と湿度を保つようにしましょう。
ちなみに私のお家は加湿機能付きの空気清浄機を使っていてエアコンの除湿機能と合わせる事で気温24℃の湿度60%をいつも保てています。
こういった温湿度計があると尚更良いでしょう。
空気が乾燥してきたな~と思ったら加湿
湿度高くなりすぎたなと思ったら除湿
この機能を上手く使えばかなり快適にすごす事が出来ますよ。秋冬だけじゃなく夏のようにジメジメした時にも除湿の機能は大活躍しますよね。
予防接種でインフルエンザ対策
手洗い・うがいに続いてメジャーなのではないでしょうか。
予防接種って子供の頃は良く受けた覚えがありますが大人になってもしっかり行っていますか?
予防接種にてワクチンを打っても感染を100%防げるわけではないですが、備えあれば憂いなしともいいますし必ず近くの病院で受けましょう。
予防の基本として
インフルエンザ流行の前に予防接種
を行って下さい。流行ってから急いで打っても効果は薄れてしまいます。
そしてワクチンを打っても決して油断はせず上記にあげた手洗い・うがいであったりマスクの着用であったりバランスの良い食事と質の良い睡眠を行う事でインフルエンザで7日間も寝込んでしまう事を防げるようになります。
インフルエンザの予防接種による費用は病院にもよりますが大体3000円~4000円です。この値段で健康が買えると思えば安いものですね。
意外と知らないインフルエンザの予防と対策をしっかり抑えて健康な生活を!
インフルエンザって実際にかからないと予防しようと思わない人も結構多いです。
でもいざかかってからでは遅いので、事前にかからないよう努力する事が一番望ましいですね。
もし発症をしてしまった場合でも病院を後回しにしないで集団感染を防ぐ事を忘れないようにしてくださいね。
おしまい!
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